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広島生まれ滋賀在住。   『毎日Enjoy!』をモットーに日々笑顔で過ごそうと心がけてる、ぐ~たら主婦&おおらか母の【今日のできごと】 (KAT-TUN亀梨和也によって第二の青春謳歌中!)


by takagame
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fight魂

最近関西で再放送されてるドラマは『HERO』や『離婚弁護士』。
一昨日はNHKで裁判官を主人公としたドラマ『ジャッジ~島の裁判官』も始まり、法の下で闘う人を見ることが多いです。
ただ、ドラマだと気持ちよく解決することが多いので、リアルな感じはあまりなく、私自身それ(その問題)自体を重く受け止めることはあまりないんです。
しかし昨日は『たかじんのそこまで言って委員会』でレギュラー陣とゲストの死刑廃止論者の討論(というかもう喧嘩ですよ)を見て色々考えました。
橋下弁護士が光市母子殺害事件の弁護団(20名弱の弁護士全員死刑廃止論者なんだとか)に訴えられたというのがこれだと思うんですが。
確かに橋下弁護士が言ってることの方が世間一般の大多数の声だと私は思いました。
絶対に意見が交わることのない討論でも必死に自分の考えや世間の声を訴える彼に拍手を送りたいくらいでした。
「冷静に」と言われる場面もあったけど、他のジャーナリストたちもゲストと話し出すとエキサイト!
見てる私も思わずテレビ見ながら声あげたくらいですもん。
橋下弁護士は弁護士同士っていうのもあり、怒りがおさまらず思わずピーー!が入る言葉で罵倒したので訴えられたのかもしれないけど、きっとそれも覚悟で主張したんだと思いました。
最後には橋下「こういう場所にもっと出てきて喋って下さい。そうすれば大学だってあなたを呼ぶことはないだろうし、世間の人に廃止論者が何を言ってるのかがわかってもらえる。」
相手も負けじと「いくらでも出てきますよ」と言って終わりました。

実はこの日の午前中、電話会社のセールスマンと「ああ言えばこう言う」バトルで頭に血が上り、はらわた煮えくりかえった自分に「冷静に無視して切ればよかった」と後悔してたけど、、、
「怒りも起こるさ。人間だもん!」
と、朝からのモヤモヤまでもが吹っ飛んじゃっいました。
by takagame | 2007-10-09 00:01 | どっちでもないタイム